道新ながさわ初！1泊サロマ湖バスツアー

ガリンコ号?に乗って流氷見学と夕食はカキ・ホタテの食べ放題!!


平成１５年３月７日〜８日で初の1泊２日バスツアー「道新ながさわ紋別・サロマ湖バスツアー」を開催致しました。当日の札幌の天気は曇りでしたが、参加者のみなさんを乗せたバスは、ガイドさんの話で盛り上がり、最初の目的地、旭川ラーメン村へと向かいました。そこは８軒のラーメン店が1つの建物の中にあり、どこも旭川でとてもおいしいと評判のお店。参加者のお一人は、「しょう油なら、ココ！」とすでに車中で決めていた様子で真っ先に飛び込んで行きました。どのお店に入っていいか迷っていたのはどうやら私だけ…。みなさん美味しかったと喜んでいました。お腹も一杯になった所で初日の宿泊先、サロマ湖温泉ホテル緑館へと向かいました。今日の旅のメインは、何といってもホテルでの夕食、カキ・ホタテの食べ放題フルコース！！地元で取れた新鮮なカキ・ホタテは、とても美味しく、みなさんは大変満足していたようです。２日目は、朝からあいにく雪模様でしだが、ガリンコ号?の乗船場に着くころには、その雪も止みました。流氷は、例年よりも氷が厚く遅い海明けになると船長のアナウンスが流れ、地元の人たちの間では、１月は流氷が「いっちゃうよ！」、２月は「にげちゃうよ！」、３月は「さっちゃうよ！」と語呂をつなげて言われているようですが、3月の始めということもあってか、まだまだ海は流氷でいっぱい。その流氷の上に、アザラシやたくさんのカモメ達が群れをなして休んでいる光景はココでしか見る事の出来ない大自然。さすが"知床"という感じでした。お昼はオホーツク海鮮亭で取れたてのカニやホッケを食べました。そこでは、新鮮な魚介類の即場もあり両手に一杯のお土産を買っていた参加者もいらっしゃいました。　帰りのバスの中では、大ビンゴゲームで最後の盛り上がり、旅行のつかれも見せずに札幌に帰ってきました。初めての1泊バスツアーでしたが、アッと言う間の２日間で大成功に終りました。（レポート：市川）

＜＜＜ 戻る